陶芸を通じて
上記掲載の写真は当時の自分をテーマに制作した彫塑です。
穴窯(薪窯)を始める以前は油彩画も描いていました。
今は表現の多様性から一つの枠や言葉に定まらず意欲的に
制作活動に励んでいらっしゃる方が多く
その意見の違いを尊重し理解していくことは様々な分野での
柔軟な作品制作に繋がるものだと感じます。
私はもともと自由気ままな性格で
大きな会派等、機会があっても進んで属しませんでした。
その為か
今でも一見陶芸をしているようには見られませんが。
会話をするのが好きなので知り合いは多く
その縁からか今年から熊谷市からのご依頼でけやき大学
陶芸コースの講師となりました。
受講される皆さんは同年代の方も多数で親しみやすい
ジョーク交じりの楽しいひと時を過ごしています。
私の陶芸家の雰囲気はともかく…笑
陶芸、穴窯(薪窯)を続け40年以上が経ちました。
陶芸を通じて様々な分野の方々と交流出来れば幸いです。
小林夢狂 MukyoKobayashi