陶芸、絵画を通して
先日誕生日を迎えた
夢狂さん。
丁度夕暮れに時に
出かけた
温かい音楽会。
終盤の『花が咲く』…
その歌声に懐かしい記憶と希望に湧きました。
声楽家の方は以前から
密かに応援しているので
初めての歌声ではありませんでしたが
どのような雰囲気でも
自分のペースを乱さず
語り掛けるような歌声…
自然と気持ちに響いて来る瞬間が
沢山ありました。
とても良い誕生日祝いにもなり
機会がありましたらまた訪れたいと
心から感じております。
夢狂さんは、これまでも沢山の出会いに恵まれ
陶芸も育んで来ました。
今年も去年のご縁から10月の
『復元窯焼成実験』のご依頼をいただきました。
穏やかで楽しいひと時になるだろうと察します。
これまでの展示を通して見ると
決して穏やかだったとは言えなかった
夢狂さんの陶芸の日々。
私も展示では色々あり助言を受けてきましたが
そんな時、遠い過去の展示、夢狂さんも人前で
自分の作品を破損するほど気持ちが
揺さぶられた瞬間もあったと聞きました…
苦い経験を越えてきた夢狂さんのお話は
私にも陶芸、絵画を通して
確信を持って伝わるものがあります。
今回懐かしい夢狂さんの絵画作品を上記に掲載しました。
正直…夢狂さんを言葉にして伝える事はとても難しい。
実際本人に会って雑談後…
『おもしろいで方ですね、楽しい方ですね、ユニークな方で…』
帰り際にそんな言葉をよくもらいます。
その雰囲気から陶芸をしているようには
一見感じさせない夢狂さん。
それは親しみやすい長所だと最近感じています。
夢狂さんいつもありがとう。
無理しすぎないよう、楽しく過ごしていきましょう。
陶芸を通してこれからは
沢山の笑顔が待っていますように!
YukiTachibana