こんにちは。

午後更新です。

写真は幼稚園での作品展示。

 

小島恒夫さんからお誘いを受け

良い経験でした。

 

作品と一緒に置いてあるのは小島さんの作品。

ご希望の方に配布しました。

 

夢として本を出され励みにされていると思います。

 

私の夢は地味な感じですが

日常全ての事であったりします。

食事すること家族と何気なく過ごす事

景色を見る時間…等々。

 

日常からアイディアを経て作品にするので

抽象的になります。

すると『夢』とは何だろうと

問う機会になるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

小林夢狂  オブジェ
小林夢狂  オブジェ

夢狂さんの弟さんやご家族が眠る

東竹院。

随分前にオブジェを納めました。

写真のオブジェの作風でした。

 

催しなど機会が合う時

出かけたりしています。

 

 

 

 

108の子壷…何年も穴窯で焚いて

少しづつ揃えた子壷です。

冗談で作ったようにも見える作品ですが意外と意味について話題も出ることが多い108の話。

 

写真は108子壷と印象的だった

東竹院での国定忠治のセリフ読み。

脳の活性化を発想としたものでした。

 

参加されていた方皆さんとても楽しそうでした。

 

 

小道具等、主役(人物)に向かうよう

視線を考慮して配置。

 

色彩構成、天候、時刻

などなど…

絵を学べば学ぶほど

決まり事も多くあると知り

どうしたらよいか

初めて描くのがこわい…と感じ

葛藤していた十代の作品。

 

そこから出て自分らしさや

メッセージなどもっと深い

葛藤へ…

 

今はその過程に喜びを感じます。

 

立花雪 バラモン凧
立花雪 バラモン凧

五島のバラモン凧。

バラモンは地元で『活発で元気のいい』

『荒々しく向こう見ず』という意味があるそう。

絵柄は鬼に立ち向かう武士の兜の後姿。

『裏兜』。勇者の姿です。

距離を測ったり風向きを調べたり

合図の為掲げられたのではと言われています。

 

ずっと鬼をモチーフにしていると思っていたので

確認して驚き絵に描きました。

ミニバラモン凧を持っているのですが

可愛らしいので大事にとっています。