先日無事に絵画を額装しました。
私が翼を描くのは大きな作品では初めてです。
この絵のモデルの方は昔お世話になった眼科医の医師の方に似ています。
患者さんの回復が遅れていた時は不安を除くように
ご自身の病気を持ち出し笑い話にしてしまう…
そんなちょっとしたユーモアは
常に相手への思いやりに溢れていました。
当時は今ほどネットが日常生活でもない中、
病院を去って3,4年経っても
感謝を抱いたままの患者さんは多かったので
医師の方を会話に出しては
ほほ笑む姿の患者さんを目にしました。
私もチャップリンのようなユーモア精神を持った
楽しい医師の方に今も感謝を忘れません。
大好きでした!
今となっては手掛かりは『熊』の漢字のみ。
笑い声が響く待合室…
懐かしいです。