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立花雪  『愛』
立花雪  『愛』

今日描いていた作品

子を大事に抱える父に

愛という言葉を贈ります

 

この父の姿を

姉が大事にしていた気持ちも

描いている間伝わったて来ました

 

父を描いたのは初めてです

生死観

誕生後に洗礼を受け

結婚の際は神道

そして死後は仏教で…

 

生死観、信仰は個人の見解だけでは判断出来ず

それぞれの思考があると五島で実感

 

お話を伺い色々お世話になった方は

穏やかな思いやりの心と誠実な様子…

命の重みを島の歴史から尊んでいる方で

お話出来た事は幸いです

 

時折信仰について個人の見解を伺うのですが

島で話を伺った気持ちとしては

信仰を固定して生きていくことは

人間としてどう助け合って生きていくかが難しくなってしまう…

謙虚に互いの立場を尊重していくことが命の在り方のように感じます

 

残酷な出来事、愛情を与える事、人が人である以上

それぞれ自分の立場で置き換えてみた時どんな気持ちで過ごしているのか…

道徳がもしかしたら一番難しい教育となった現在

賢さで補える問題なのだろうかと

窯焚き後考えていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは以前観に行った講演のご案内です 
これは以前観に行った講演のご案内です 

仏教に詳しい先生がいらっしゃって

お話が時折過熱するのですが

映画では是非

沈黙・サイレンスをご覧いただければ幸いです

どう生きるか…

様々な出来事に重なります

 

生死観、信仰はそれぞれで

答えや正解を求めがちですが…

これは非常に思考的な問題で

相手を知らず知らず傷つけてしまうもの