私が夢狂さんと間接的に知り合ったのは
父と姉が湖に居る所を
まだとても若かった夢狂さんが
見かけたところから…
おそらく持田さんも吉田さんも
私の詳細は知りません
かといって自分の人生を
初対面の人に説明したところで
そうそう仲良くなれるわけでもないので多くは語らないようにしています
ひみこ窯炎の40年展は窯焚きの皆さんと
元気なうちに作品展という機会を持ちたいという気持ちからです
私は他の兄弟子の方のように立派ではなく
独学で独特の感性を持ち作品制作
家族の病気の具合と付き合いながらの生活
疑問と厳しい言葉はよくもらいましたが
作品展でも好きだから続けられると言われるほど
楽しい作風のようで続けて良かったと感じています
実際は好きだけど嫌いでした
それしか取り柄がないんですもん 笑
難しい努力をしながら
自分なりのメッセージを作品に託してきました
死んでも果てしなく続くのが夢のように想うのです