命の恩人

何を基準に立派というのかそれぞれで

世間の立派に

私の家族は当てはまらなかった…

けれど

惨めな人生でも這いつくばりながら愛を持って生きた家族は

長い私の命の恩人であり立派な存在でした

 

芸術面とは

心から感じるものだと察します

それでも私は難しい世界に居ます

 

様々な痛みと生き

悲しみに触れ

幸せや楽しさ

それぞれ失いかけた感情不器用ながら作品に託し

伝えたいのだと考えます

 

たまに命の尊さから不思議と繋がり

奥深い話を伺うのですが

そんな時私は作品制作をしてきたことに感謝します

 

遠くに逝った命の恩人が温かく導いているのかもしれません