父と姉が旅立ち
その年齢に近づくと
自分も意識する命の在り方
父が亡くなった時姉が入院先から親戚に付き添われお葬式の為だけ退院
泣いていた
立っているのがやっとの状態で
私も泣いて 八つ離れていた姉
時が経って
絆展が終わるのを待ち
深刻な病気の状態を知らせてきた
手術するも再発
手術は出来ないと医師から告げられ
動揺する私に姉は
…また゛死ぬわけじゃないからと励ます
死というのは本人しかわからない葛藤と
残していく虚しさすら
愛情で包むものなのだろうか
心はきっと泣いていた