先週の今頃
母が珍しく
…お前大丈夫?
疲れてるんなら無理しない方がいいよ
そんな言葉をかけてくれた
体の調子が良かったのかもしれない
滅多にそこまで気を使わない
…
人様もそれぞれ親の面倒を任せたり
男性でも一緒に入浴介助を家庭でしたりと工夫
正解などないのが現実
どうしても不安は残るものだから
先日は家族を任せて釣りに行って
前日は入浴介助 食事の事 精神的な事
退院してからはこれまでと対応を変え
穏やかに過ごすよう心がける
母の事もあるが
姉とは長く一生過ごすと思っていたので
結婚も考えずの人生は当然
最低限家族という拠り所が必要だった姉の病
重い方でしたが感じさせず
無理していたのかな
私は疲れていると
空元気に過ごす癖がある
自分でコントロールしていてもかなり繊細
全て人間関係において言える事は
本人なりの頑張りは
テレパシーみたいなもので
滅多に伝わらない虚しさ
頑張って愛情を与えていても
もっと頑張って 出来るでしょう…
気を使って…もっともっと
他から求められるほど疲れ
今までが無意味なものに感じてしまう…?
精神疾患の家族と幼い頃から過ごし
傷つけたりしないよう
対応に気を使い
自分の心は後回し
家族でも自分であっても
人を傷つけ命を奪ったり
そうならないよう
穏やかに楽しくを心がけた人生
それぐらい人の神経は難しい
本当に精神の崩壊というのは
知ってる人にとって
簡単に恐ろしさは消えないもの
先日の母の思いがけない言葉の中には
頑張ってるよ大丈夫だよ
そんな意味も含んでいるようで助けられた
自分がが駄目だと
家族の事もそうですが
病気の時頼る人もいないので
長年の重みが和らぐよう工夫しながらの日々
少しずつ自然と楽しくなりたい
空元気は虚しいものですから
生きるという事は
人様も大事なことに変わりありませんが…
わがままに生きれたら幸せ