炎の中から誕生した馬
早速温かいお湯で疲労とほこり等を取る作業
炎の中に長時間お疲れ様です
お湯加減いかがですか?
お湯が心地よいのか色が鮮やかに…!
なんちゃって~色遊び!
ずっと走って来られ
さぞお疲れでしょう
ゆっくり
ケアさせていただきますね
馬を制作している時は
無関心でいた夢狂さんですが
窯出し後ビードロ化した部分と童仙房を
丁寧に取る作業に協力
焼成前も四つの足が取れ大変な事態で
窯詰に持ってくるまで不安でした
童仙房は補強でつけましたが無事誕生
穴窯で焼成すると火に引かれた形も当然
繊細な作品は向かないものなので
ある程度単純化したり表現を抑える工夫をしています
あの幼い馬を作っていた22歳ごろの自分
ただ楽しくて友達が沢山出来る事を願って制作
美術作品やアートは人と人を繋げるものであり
仲良くしていく方法が込められていると
その後は自分が思い描くものと離れ絶望しました
理想と現実を知る日々で人間不信にもなったけれど
それでも美術を心から続けている人とどこかで繋がる
やはり今でも人と人を繋ぐものだと信じています
まだ効果について研究中 丁寧なケアをして完成させます