天使のお昼寝
…
というお名前です
これを見た時
家族の手術を思い出す
脳は豆腐のように繊細で柔らかくて…
ある日家族のもとへ行くと
私は小学生で
父は生きていることに…
顔色も叫び声も
手術ごとに怖かった
毎回死の宣告が続き
骨を取った脳の部分は窪んで
見る事を止められたが
心配で見続けて…
その時に絵が脳に与える癒しを知る
脳と心に栄養を与える作品を作れたなら…
私が再生しようと想う命
手を施さなければ終わっていた明日の命
夢狂さんでも厄介だったこの作品
命あるもの全て儚くて…
今回も作品から多く学んでいます
部分部分の効果のきらめき
塩釉とガラスで溶けたものの上に星砂
発色を柔らかくするのに青貝
自然釉の効果も残す
それぞれが受けた悲しみ苦しみ
希望へ繋がりますように…