人の心は複雑で
良かれと思ってしたことが
逆の意味も持つ
私も家族が生きている頃
良かれと思って話したこがあった
…え 言っちゃったの…
驚いて悲しそうだった姉
あの頃色々起きていて
病気の事含め生きやすいように話した
それでも本人にとっては苦痛
苦しみを自分の事のように置き換えてしたことが
病気の理解も得られず虚しい事となる
自分も似たことがあった
その経験もあって知人の話も話半分に聞いて
他言しないようになっていった
時代が変わると受け入れられることも増える中
私の家族は辛い時期に生きていた
運が良いか悪いか
…
すると決まって夢狂さんが
そういう人も必要なんだよと話す
比較されがちな人生において
大事な事を見出す力
さっきのことが昨日に
大根は人参になって
必ずしも正しいこととして生きている間回らない
都合よく置き換えられてしまう現実を知る
私の場合もそんな状況が長く続いたが
幸か不幸か描く事
作ることで当時の想いを伝えている
皆さんは大事な事どう伝えていますか?