第5回 美術評論とともに観る美術展
-観る・読む・感じる-
会期:2021 10.20~10.24
時間:10:00~17:00
最終日は13:00まで
会場:奈良市美術館
入場無料
あおい夢工房から
『生命の邂逅』を出展いたします
また会期中のコロナ対策は
万全を期す所存でございますので
お時間がございましたら
ご来場いただければ幸いでございます
今年は聖徳太子
1400年御遠忌の法要が営まれ
また令和は最古の和歌集である
『万葉集』から引用されており
本展が今年奈良で開催されることは
非常に意義深いと考えています
コロナ問題が一向に解決しない昨今では
ございますが
本展の監修を務められた日米蘭仏4ケ国の美術評論家各氏も健筆をふるわれ
主催者様一同 本展開催を通じて
コロナの猛威を払拭する意気込みで取り組んでいます
くれぐれもお体ご自愛ください
先日 小林夢狂先生のけやき大学での
作品 壺は山をお皿も山を感じるフォルム
表面の土味は更にスプーンで磨いてからの焼成で滑らかな仕上がり
シンプルで温かみのある作風です
山も異国の山であるかもしれませんし
お皿のオレンジの線は水平線、地平線
または川の流れを感じたりします
写真の作品…
オカメインコと聞いていたんですが
先日はやぶさの仲間の?猛禽類の?
メンフクロウであるとわかりました
チョウゲンボウの親戚ってはやぶさでしたっけ?オカメインコも猛禽類も
恐竜の親戚で?!
そして世界初の小惑星に着陸 地球に帰還
『はやぶさ』もすごい
と~おい親戚となるとなると…
もはや生命体は血縁関係で測れないという世界ですかね
人類皆兄弟とはデジタル宇宙開発まで及ぶ?
謎は謎のまま…
地上波で竹内結子さんが出演してた『はやぶさ』観たいです
あすか…インターネットという言葉がでてきた初めのドラマだったとか…!
そうですね そのころは 日記という形でネットに公開することは
まだまだ理解が得られない頃でしたよね 今では普通に…
和菓子が美味しい季節ですね
それでこの作品はキャンディーも入るし
花入れにもなります
また後で完成作品掲載致します
お嫁に行ったゆきちゃん 元気にしていますか?
あなたの兄弟の『生命の邂逅』が奈良美術館にて出展されます
いつも元気でいますよう心から願っています
親戚というとフィリピン人の親戚がいます 血縁関係ないですが父方の流れで
従妹のお嫁さん 最近謎なんですよね親戚という枠…人類皆兄弟ならいじめもなくなって平和なんですが…
神々のうた~家守ちゃん
先日夢狂さんが発見
生命体って不思議ですね
あらためて色々な容姿の命に囲まれて
暮らしていて
何も知らずに今日初めて出会ったら
驚いてしまうくらい
長く少しづつ生きていくと居て当たり前のような… 仲間といったら大袈裟だけど
地球の中育んでこれまで一緒に生きてきたんですね
ペルシャ絨毯と絵画
あおい夢工房から参加した絵画
森の息吹
地球の仲間
そのあと べあばれいさんで二人展
不慣れ緊張して当時も
楽しいとかなかったですね
どのように展示して受け入れてもらおうか
期待した分反動もありましたし
気合を入れすぎるのも良くなくて…
作品は高揚しているので周囲はわからないのですが
現実は厳しい日々で 好きなことやって色々言われるという…
仕方ないしつらかったです
表には出せない分影で泣いてました
色々お店を見学して勉強させてもらう中で
ペルシャ絨毯と絵画のお話に繋がりました
私の場合経費もかけられませんので
色々自分なりに探していたんです
現在はこのご時世もあり
作品展示したいと願っても気軽にできなくなりましたよね
観て楽しんだり話したりする交流の場が
リモートという形となる中で
模索しながらまたいつの日か…
願うばかりです
森の息吹
お国のその決まりごとの範囲では
人物 鳥獣を装飾モチーフを禁じ
幾何学的模様 蔓草文を主とした
精緻な装飾模様が発展
こうした模様をアラベスクと呼ぶそうです
ペルシャ絨毯と絵画で
絨毯の模様にも色々な意味があると伺って
当時は覚えきれなかったのですが…
不思議なもので 地球の仲間や森の息吹は そうした決まり事をこえて展示させてもらい
何故か地球の仲間は親しまれました
私はそうした決まり事というのを仏教美術でも知るのですが
それで自分の作品もすごく賛否両論少なからずあたんですが
それがいいとか悪いとか思う前に
何故そうした流れが出来たのか興味がわきましたし
そして必ずしもその決まりごとが
全てではないということを発見したときに
美術の奥の深さを感じています
だからこそ 様々な表現が現代に繋がっているのだと
世の中のルポルタージュだけでなく
自ら観て感じ知ることの中に
本当の素晴らしさが未だ隠されているのだと…
もうだいぶそういう時代に入っているのですが
とてもとても幸せな事です
色々五人展
大きな壺は小林夢狂作
実は本当に私が
初めての参加させていただいた作品展
当時は単純作業の機械人間の仕事をして
モノも制作出来ていなかったし
でも夢だけは強く抱いて
必死に頑張っていました
参加といっても
森の息吹だけの展示だったんですが
八木橋百貨店の
元美術商担当だった方から
お心遣いで参加させてもらい
本当にうれしい限りでした
かくれきりしたんの神様の中って
中に何か隠せるんですよね
この作品も…ですよ!
実は花入れになりますが…
あくまでも楽々土像というものですが
絵画と陶芸のコラボ企画
理解されませんでしたよ…笑
いつかわかるかたに届けばいいです!
ただ 焼きは最高です!!
表現の幅を広げて挑戦した時期でしたが
五島のことはこの時まだ知りませんでした
不思議なものですね…