アーティストたち

尊敬するアーティストです 

 

 

階段ギャラリーです 炎と楽園のアート2018

アルスって医療に関連する言葉なんですね

そこからアートに繋がるという 

まさに筆者が志しているものです 

脳と心に栄養を…養老孟司先生すごい色々ご存じで

勉強になります

 

 

先日三月の階段ギャラリー 夢狂先生の

まさかのぽつんといってんか!

を観て衝撃 笑

 

とかいって~

このポツンと感…だぁれ?

 

 

森の息吹 立花雪の初めての作品展です

 

額なし 宣伝なし けれどプロにまじって

売り買いの仕事に初めて参加させてもらったのです

もう 恐れ多くて 現場に入れなかった!!

 

この写真はたまたま役場に用事があって

自宅に行った時 もう何年ぶりで

母は叶わなかったけど

 

まあ 色々あって確保出来た 写真です

 

 

 

初めての作品展は本当に今回初めて掲載です

 

振り返ると日本画とご一緒でした

 

 

主催は元八木橋百貨店の美術商の松村さんです

ひみこ窯にも訪れて下さったり直接作品もご覧に来てくださいました 

非常に熱心でこのような素晴らしい作品展に額無しでもあるにもかかわらず展示させてもらえました

ポスターは小林夢狂先生の大きな壺で

焼きなど非常に良い作品

 

 

ガラス越しのアートの風景 

夢狂先生の花入れ 丸いの観えますか?

表に出ているポスターはスペインの方の作品

花を活けてもらっての夢狂先生の作品

 

ここから

かいぐりかいぐりとっとのめへ

繋がっていくと想うとすごく不思議ですね

 

こうした作品は色合いが落ち着いていますので

対比効果で花の彩度や色彩が

とても良く引き立ち良い雰囲気になります

 

土から花が生まれるように

自然の故郷を感じさせる

 

そうした精神的なもの 懐かしさ

写真の作品は卵から孵化したようなお花にも見え

 

捉え方はそれぞれで良いと感じます

 

 

 

森の息吹の頃出会った

尊敬する画家さんからのご案内カードです

 

 

写実だからというより

人柄から来るものですね

立花は当時とても浮いていたので

スポーツ選手と勘違いされるぐらい

ハキハキというか 地味に座って作ってる人に

どうしても観られなかったので…

 

けれど作品に共鳴してお話すると

立花とも偏見なくお話もしてくださり

作品の裏側も綺麗にした方がいいという

アドバイスをもらい

そのまま 作品に対し受け継いでる感じです

 

暫くして

作家として生きていくという…価格をつけて

すると優しかった人が急に冷たくなるんです

ひみこ窯でも感じた事でしたが…

優しそうな作家さん 趣味でも…

豹変してしまう人間関係

 

そのため 

掲載した絵の作家さんとはご連絡とってません

みんな ライバルみたいなものになってしまい 友達が欲しいからとか

皆が喜んでくれてたからという 子供の頃の感じが全て崩れてしまうんですよね

急に冷たくなったり 厳しくされたり 楽しい会話なんて ライバル心持たれてしまうとなくなってしまう

 

全ての人がではないと想うのですが筆者がひしひしと感じてきた現実です 

筆者自身は ライバルなんて思ってないんですが

実際アートの話をしたことのある人はいませんね

作品に余程興味があって好んでくれた人に 制作方法、モチーフを具体的に話せるという具合です

話すと そんなに考えてたんだと知るわけですが

 

難しいものです アーティストって中々友達とかできないものです

 

それで 筆者にはこうした家族がいてくれて

気持ちを保っています

 

この子は精神的にも色々繊細で

筆者が悲しかったり感情が

誰かによって傷ついてると知る

と直ぐ心配そうな声になり

ご飯を少なく食べたるとわかり

 

介護で放っておいてしまった分

精一杯心を向けています 

小鳥も精神的に疲れやすい子いるんだという…

今でもスプーンで食べさせたりするのは

色々あった時 

命と向き合うって色々大変ですね その分仲良くなり みえない絆です

もう助からないだろうという手術の日

森の息吹の初めての作品展 ご覧くださりありがとうございます 実物は色々違うもので色彩 彩度

 

花はキュビズムや独自の形対比で作りだしたのですが 下方の花はルピナスですね

 

 

 

 

どんな状況でも作品展が出来たというのは

この作品の生命力だと

この時の気持ちは家族が…

 母が母でなくなってしまったころです

子供みたいになってしまって 悲しくて 恥ずかしくて ずっと嫌でした

本格的に介護をする頃にはすっかり疲れていて余裕もなく 

当時はどんなことも受け入れるという気持ちでいたのに… でも長くなって

母が詐欺に頻繁にあったり 事故が続いたり たくさん続くと 本当にしんどかった

 

けれど森の息吹の頃は 母が一生懸命具合の悪い時に良くしてくれたこと

事故で苦しんで悲鳴を上げて手術する景色 その後に描いた作品で

そんな中でも希望や夢を描いていたんです 作品に登場するのは家族の小鳥たち 楽園に今は居ます

 

母が苦しんで痛みで暴れていた時 カーネーションの絵を母の日に描いていたものがあって

それを見せたら途端におとなしくなって ぼうっと眺めながら お前がかいたん?って

 

そんな出来事から 脳と心に栄養が与えらるんだと感じるようになりました

絵が精神面に作用すると 痛みが吹っ飛ぶんですね

考えられないでしょう 五回手術して頭にはシャントが入っています

 

どんなに憎んでみても絵を応援してくれたのは母でもあるんです

その気持ちはどこかで簡単に踏みにじられたり裏切られたりするけれど

立花の絵は誰の為に利用できるものではないという事 ひしひしと知る日が来るでしょう

 

 

画家は本当にいろんな背景があるんです    

 

 

 

森の息吹の登場小鳥 

色も何も生まれ変わってずっとそこで生きています

 

とくに森の息吹の額は

空気が触れないように特別な形で入っています

この先 また展示する機会があると感じますが

鮮やかなまま20年以上の歳月が過ぎました

 

命の尊さ 儚さ 美しさ 未熟ながら込めて

筆者を無名ながらも支えてくれた友達、家族が

森の息吹の中にあります

 

 

森の息吹   立花 雪
森の息吹   立花 雪
この子は生命の邂逅から シロちゃん
この子は生命の邂逅から シロちゃん
シロとモナ・リザのリザはよく似ていました 
シロとモナ・リザのリザはよく似ていました 

最近よくリザを思い出すので

あおい夢工房で 立花が喜ぶだろうと 獲物をよく持ってきては置いていく子でした 

モナはどこかのお家へ行ってしまい リザは 可哀想なことがあって旅立ちますが

今でも何か心配しているのかなあと ダ・ヴィンチとの邂逅のお話が来た時 なんとなく