先日映画を観ました
亡き祖母が
死んだ者はかえってきませんから
…そう話していたそうです
春吉お爺さんを思い出す
一度も会ったことはなく
鹿児島に縁があったとか…
先入観から鑑賞は始まったものの
流石役者でした
見入っているうちに
その他余計な事どこか置いてきた感じで
物語に集中できました
振り返るには まだまだ早すぎるなら
この先とりあえず十数年後の未来
どのような影響を与え先の作品で追い越せ追いつけという
夢を持った人々によって
どのように語り継がれ また夢が続いているのか
生きて観てみたいなと感じています
希望を持って表現出来るそんな心の支えとなる作品が
伝えきれなかった想いを必ず届けてくれると信じています
余談ですが 私は一度もこれまでサンタクロースから贈り物が届かなかったのですが
十数年かけ今頃になって夢を叶えるという素晴らしい贈り物でかえってきました
私のサンタさんは レオナルド・ダ・ヴィンチ さんでした
夢を魅せる立場となる自分は相当遠回りをして
本当に叶えたいプレゼントを受け取る運命でした
未来はやはり悲しみも幸せへ変えるような
命の尊さを伝えていく役回り
けれど伝えるというのはこんなにも
悲しくて痛くてつらいものなんですね
しあわせって色々あるけれど
究極のサービス業のサンタクロースは
貧乏くじを引き続けた人生の私も決して見捨てませんでした
私も失った同士の夢を見捨てることはありません
天外者ありがとう
皆様の家族が幸せな未来を生きていけますよう
心からお祈り申し上げます
いつも私の事を
先生、先生と気を使い呼んでくださる友達
謙虚で相手の幸せばかり考え
控えめで優しい心遣い
上下を好まず接する姿勢は尊敬します
遠い昔から学びについて考慮し
人としても温かく
ご家族が先生という仕事と知ったのは
つい先日でした
わざわざ告げず ごく自然に人として上下を付けず見てくれたことは
私のような人生を生きてきたものにとって誇り感じます
ずっと絵描きでありながら精神科医のように…
そんな絵描きへと近づいているように想います
蘇生の絵…タッチを確認しながらの日々。
一枚の絵に4年、あるいはもっと多くの歳月を
かける人も少なくないのが絵画…。
モチーフのゾウは
心の大事なところにいつも居てくれる存在。
たくさん涙した日々から絵画へ
人間と動物は笑顔が作れるかどうかと聞いたことがあるけれどこのゾウは
微笑んでいるように見えた。
楽園の贈り物 家族がモチーフ
八月の末旅立った家族。
私に贈る言葉はいつも楽しく笑顔マークと
元気な気持ちでいっぱいでした。
家族の病気が深刻になったある日
本当の気持ちを感じるようになりました。
私と楽しく過ごしたい、励ましたい
辛い日々だとしても。
友達にも同様でした。
それが日常になって
苦しさも悲しさも見えづらくなっていました。
その心を感じるには相手を思いやる想像力が
必要なのだと画家として思います。
蘇生からかわいい女の子。
モノトーン系に。
四つ葉のクローバーが花束の中に。
花束は白いカーネーション。
母へ贈る愛の気持ちと
母が子を想って贈る幸運の🍀
蘇生からかわいい赤ちゃん。
モノトーン系にすると小さな蝶が。
伝説によれば
蝶は話すことはできないから
秘密の願いを届けてくれると…
この子の願いはどんな夢なのでしょう。
蘇生からモノトーン系にすると
四つ葉のクローバーが。幸運に導かれますように
しあわせの花
姉が生きているころ
…とても癒されます…
そうメッセージをくれた姉。
姉が旅立った日、夢狂さんが涙していた。
そしてこう言いました。
『わかってたんだよおねえちゃん…』
それはさよならすること…?
戸惑う感情とそんな覚悟信じたくない
反発する感情。
涙は止まらず。
私のしあわせが絵と共にあると知って
これまで導いてくれた日々…
2017 , 姉がいない未来。
今はこう思う
人は一人で生まれ一人で死ぬというけれど
本当はたくさんの命と共にあったと感じる。
ありがとう 私はしあわせだよ。
イズミちゃんに時間を作って逢いにでかけています。
写真は実際逢いに行った時の写真です。
いつも必ず陽気な動作で触れ合おうと気にかけてくれます。
足を乗せている部分は鉄製で尖っているため
よほど仲良くならないとこのような動作はとらないのだと飼育員さんが教えてくださいました。
一度詳しくイズミちゃんのお話を飼育員さんから伺いましたが
2011年3月11日の震災時もスタッフの皆さんが一日中懸命に見守られていたということで
イズミちゃんは日頃から本当に大切にされ人間との絆が育まれ続けているのだと感じました。
絆というのは一つ一つの命が懸命に生きた軌跡であり
長い歳月を経て多くの人々の心に響くような気がしています。
立花 雪